ねじれた(出っ歯)のマウスピース矯正治療の流れ ①|「美」と言う視点を優先した歯の治療をお探しならば、しろもとデンタルクリニック

ねじれた(出っ歯)のマウスピース矯正治療の流れ ①

歯列の狭窄によるさまざまな歯並びの影響について書いてきましたが、今回は出っ歯です。
正面から見た感じではあまり問題ななさそうですが、上の真ん中の2本が少し出てねじれているようです。

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AKB48  大島優子さんも同じような感じで、若い女性に結構多く見られます。

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詳しく見てみると、その前歯の方向がハの字型に開いています。下の歯は☆部分の歯が2本が元々なかったそうです(先天性欠損歯)。上下の歯の中心もずれています。

S111.jpg下から見てみると、歯並びの状態がよくわかります。前歯は結構ねじれて前にはみだしています。前歯以外の歯は比較的きれいに並んでいますが、左右の幅が狭くなって、前歯2本がおさまるスペースが不足しています。


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今回は、部分矯正で治療を始めました。まずは原因となっている歯列狭窄を改善させていきます。そのための拡大床装置(取り外し式の入れ歯のようなもの:目立たない透明なクリア色で作っています)を装着しました。中央の回転装置の部分を回すことで拡大床装置が左右に広がっていきます。今回は左右で5mm程広げていく予定です(5ヶ月間の予定)。こうしてスペースができると出っ歯は少しずつ改善していきますが、最終的にはマウスピースかワイヤーで仕上げ作業をしていきます。

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装置をはめて正面から見た様子です。ほとんど目立ちませんね。少し話しにくいのが難点ですが、気軽にできる矯正方法のひとつです。

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拡大床装置を頑張って使っていただいたので、3か月6mmも拡がりました(下の写真)。予定より2か月も早かったのです。

もうスペースは十分確保できたので、マウスピースによって最終仕上げを始めました。歯型の模型上で動かしたい方向に歯を並べていきます。その状態でマウスピースを作製し、装着することで、歯を移動させていくのです。


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マウスピース装着後1か月たちました。正面からはわかりづらいのですが、上の前歯4本がよく見えるようになっています。上下の中心のずれも最初より少なくなりました。


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下から見ると歯並びの変化がよくわかります。歯列の狭窄はなく、幅が十分確保できています。
歯並びの先端のライン(ブルー)もだいぶスムーズになってきました。

4か月間の変化です。

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予定より早く治療が終わりそうです。

2回目のマウスピース作製です。前歯のにじれ部分をさらに改善していきます。


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2回目のマウスピースによる移動が完了しました。

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3回目のマウスピースによる移動が完了しました。

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ほぼきれいにそろいました。

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治療前に比べて歯ぐきのラインもそろいました。
矢印の歯をもう少し引っ張り出したいところです。

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斜め横から見ても、ねじれは無くなりました。


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下の歯は元々2本ないため、嚙み合わせのバランスが悪く、上の犬歯が摩耗している状態でしたが、今はいいポジションにあります。歯が少ない分若干すきまがありますが、ご本人はまったく気にならないということです。



他にも、似たような歯並びをしているアイドルは意外と多くいます。

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