ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、「つけ爪」のような薄いセラミックを貼り付け、理想的な歯の色・大きさ・バランスで歯を作る治療法

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは

ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、「つけ爪」のような薄いセラミックを貼り付け、理想的な歯の色・大きさ・バランスで歯を作る治療法です。歯を削る量が少ないのが特徴で、神経の処置を必要としません。仕上がりもごく自然です。 ラミネートベニアは以下のような症状で悩まれている方に適している治療法です。 症例1:前歯の小さい歯をきれいな形にしたい
「歯の色が気になる」
「前歯にすきまがあって気になる」
「前歯の形・大きさ・色などをバランスよくしたい」
「少しだけ歯並びを治したいが時間かかるのは嫌」
中央より2番目の歯が矮小歯(わいしょうし=ちいさな歯)
ラミネートベニアにて ほとんど歯を削ることなく自然な形に回復
症例2:レジン(プラスチックの詰め物)の変色

ラミネートベニアの特徴

長所 短所
色だけでなく、前歯の表面の凸凹、すきっ歯などの形も変えられる。 歯ぎしりがある場合や咬み合わせによっては貼りつけた部分が欠けることがある。
セラミックなので色が変わらない。 少なからず歯を削る必要がある。
オールセラミッククラウンよりは歯を削る量が少ない。神経の治療がほとんど不要。 歯の形を大きく変える場合にはオールセラミックなどの治療が必要。
費用1本/105,000