オールセラミッククラウンとは審美歯科治療の中でも、とりわけ美しく自然な仕上がりを求める方に最適な治療法です。

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンとは

オールセラミッククラウンは、短期間で歯並び、歯の色や形を美しくしあげます。
色の変わってしまった歯や、大きさが不揃いの歯、隙間のあいている歯、歯並びのよくない歯、根だけしか残っていない歯まで対応可能です。審美歯科治療の中でも、とりわけ美しく自然な仕上がりを求める方に最適な治療法です。
前歯が凸凹
「前歯の凸凹を短期間で治したい」
引っ込んでいる左上の前歯をオールセラミッククラウンで形態を改善 白い歯に
症例2:歯が黒ずんできた
「前歯の色が不自然なのできれいにしたい」
神経の治療をしたあとの歯の変色と詰め物の不自然さをオールセラミッククラウンで治療
右側2番目の前歯も治療
症例3:審美障害
前歯部の審美治療を希望 黄色くなっている前歯3本をオールセラミックスで治療
歯の色とは別に前歯のねじれも改善
症例4:透明感と突出感の改善
上顎前歯部の透明感がないことと突出感の改善を希望
装着されていた冠をはずし 土台を金属コアからファイバーコアに変更
歯の向きをコアで修正し突出感をなくし オールセラミックスクラウンを装着
色調・形態とも上顎前歯部全体のバランスもよくなった
症例5:差し歯をきれいに作り直したい
保険で治療をしていた前歯4本が透明感もなく自然な色合いがない
差し歯のつけ根の部分の黒いラインも気になる
症例6:出っ歯を直したい
出ている歯を短期間で治したい 矯正は考えていない
出ている2本の前歯をオールセラミッククラウンで突出感と歯冠形態を改善

従来のセラミック冠(メタルボンド)との違い

従来はセラミックで歯を作る場合に、強度を補うために内部に金属のフレーム(メタルボンド)が使用されてきましたが、透明感が足りなかったり、金属アレルギーや、時間が経つと歯や歯ぐきが黒く変色する(ブラックライン)などの問題がありました。近年は金属と同等以上の強度のあるセラミックのフレームが開発され、金属を使わないオールセラミッククラウンが作ることができ、より自然な透明感と輝きがえられるようになりました。また、変色したり劣化することがないので、その美しさがいつまでも続きます。とくに前歯など、より美しさの求められる治療では欠かせない材料です。
費用1本/126,000
⇒【関連記事】出っ歯の治療 クリアアライナーかセラミックか?
⇒【関連記事】出っ歯のセラミック治療途中で 、マウスピース矯正へ変更したケース
⇒【関連記事】前歯のねじれ オールセラミッククラウンによる治療
⇒【関連記事】引っ込んだ歯 矯正を断念して、セラミックで治療したケース
⇒【関連記事】歯並びの相談 その9 出っ歯のセラミック治療
⇒【関連記事】歯並びの相談 その3 軽度なねじれ、部分的反対咬合など
⇒【関連記事】歯も歯ぐきもピッカピカに変身!
⇒【関連記事】前歯の悩み 出っ歯でねじれている