前歯の凸凹の部分矯正 女子高生編 その1
昨年末より、3名の美人女子高生が卒業前に歯並び矯正を始められました。
この方は、東京の大学へ進学ということで、短期間で終了しなければならず、3か月後の先週に完了することができました。元々歯並びの矯正をされていたので、全体的にはあまり問題はなく、保定作業が十分できなかったための後戻りで前歯2本が前後にずれていました。治療は時間的にも余裕がなかったので、針金による通常の矯正治療で行っています。
写真のように、短い期間でもきれいに歯並びがそろいました。横から見た状態でも前後していた前歯2本がそろっています。歯の裏側についてる針金は後戻り防止のための保定装置で、前からは見えません。
正面から見た治療前後です。写真右側の歯が単に前後しているだけでなく、ずれている分だけ歯ぐきの高さもまちまちになっています。さらに凸凹した分、歯並びが小さくなっているため、上の中心が写真の右サイドにずれている状態です。
中央は治療中の矯正器具をつけている状態です。
中央は治療中の矯正器具をつけている状態です。
治療後は歯の高さ、歯ぐきの高さ、上下の中心の位置がすべて治りました。