口元のデザインには、美しいとされる比率があり、審美歯科ではきわめて重要なポイントになっています。

審美性のこだわり

歯の美しさを決める一般的な基準

「口元のデザイン」は、美しいとされる比率があり、審美歯科ではきわめて重要なポイントになっています。

※以下はあくまでも一般的な基準であり、一人ひとりの顔の形、生活スタイル、ご要望なども考慮する必要が
あるので、必ずしもすべての方がこの比率や基準になるわけではありません。
スマイルライン エステテックライン
笑顔のときの上の前歯の先端のライン。このラインが下唇内側ラインに沿っていると若く美しく見えます。
横顔で鼻先と下顎の先端(オトガイ)を結ぶライン。E(エステティック)ラインとも呼びます。ライン上の内側に唇が入るのが理想的です。
ガムライン ゴールデンプロポーション
歯と歯ぐきの境目のライン。このラインが左右対称の曲線だと、バランスのいい歯並びで、美しく見えます。
理想的な歯の縦横の長さの比率。もっとも美しくかつバランスが取れた比率は「1:0.8」とされています。また、前から見た前歯が見えるの幅の比率は「1.6:1:0.6」が美しさの基準です。
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