目立たない矯正治療 インビザラインとは|「美」と言う視点を優先した歯の治療をお探しならば、しろもとデンタルクリニック

目立たない矯正治療 インビザラインとは

100年前の矯正器具はこうでした。個々の歯に金属のバンドをつけ、バンドの表面に針金を付けるフックのようなものがついています。それから針金を少しずつ曲げ、歯並びをアレンジしていくのです。どう見ても美しくなく怖ろしい限りですが、当時はいたって普通に行われていたようです。

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下がインビザラインを使った矯正です。よく見ると、マウスピースを装着しているのがわかる程度です。矯正の世界でもデジタル化され、まったく新たな時代がやってきました。


インビザライン100.jpgのサムネール画像

昔はこのように実際に治療されていたのです。学生の時の講義のスライドでよく見かけましたが、私は実物をみたことはありません。


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その後いろいろと改良されてきました。アメリカの映画やドラマでよく見かけるスタンダードなメタルブラケットです。種類も豊富で白いセラミックブラケットに比べ汎用性は広く、今でも欧米では普通に使われています。ただ日本人には以前のものよりましになったとはいえ、すごく不評で、ギラギラした金属色が嫌だということで躊躇してしまう方がほとんどです。


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現在、日本では歯と同じ白いセラミック製のブラケットがよく使われています。金属に比べややサイズが大きめですが、ほとんど目立たなくなっていますが、割れたり欠けたりするのが欠点です。


ブラケット.jpg使用する針金も白いものがありますが、ほとんどが金属に白い材料をコーティングしているので、滑りが悪かったり、コーティングが剥げてしまったり、種類が限られるため、オプションのひとつと考えられたらいいでしょう。これで最初から最後まで行うことはあまりありません。

最近は、下の写真のようなスタイルがスタンダードな方法で、はるかに目立たなくなってきました。また、歯が動きやすいような装置も登場し、治療期間も短くなる傾向になってきました。



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装置や針金が白くても、嫌だと言われる方で裏側矯正を希望される方もいます。確かに正面からは見えないので矯正していることがわかりません。歯の裏側につけるため、更にパーツも小さくなっていますが、やはり食べにくかったり、喋りにくいことも多々あるようです。装置を付ける歯の裏側面は実際には人によってさまざまな形態をしているので、ポジショニングや装着面で苦労することが多々です。一人ひとりにカスタマイズして作成するものもありますが、その分とてもコストが高くなってしまうのが欠点です。




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側の針金の調整もなかなか簡単なことではないので、治療費も高くなっているのです。


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裏側矯正白い装置も嫌な方に究極のものがインビザラインによるマウスピース矯正です。アソアライナークリアアライナーのような他のマウスピース矯正では毎回型採りをしていくのですが、インビザラインは一回だけでOKです。それをアメリカにあるアラインテクノロジー社に送って治療終了までのシミュレーションを行い、それに基づいて必要なマウスピースをすべて作製し、2週間毎に交換していく方法です。



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治療前に、必要な治療期間や治療中の変化を確認することができます。矯正の治療期間が分かるのはこのインビザラインが唯一の方法です。コンピューターで必要な歯の動きをシミュレーションしていくため、無駄な動きがなく、通常矯正より早く終わることも少なくありません。


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アライナー23個、治療期間11か月半のケースです。

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インビザライン5.jpgインビザライン6.jpg
歯の動くシミュレーションはこちらで、叢生 (拡大およびIPR).wmv