歯並びの相談 その8 前歯の変色と凸凹の歯並び|「美」と言う視点を優先した歯の治療をお探しならば、しろもとデンタルクリニック

歯並びの相談 その8 前歯の変色と凸凹の歯並び

審美歯科 天神 

神経の無い上の前歯が2本黒くなっていることと歯並びの凸凹が気になるというご相談です。大きなむし歯で、やむなく神経の治療が必要な場合があります。神経がない歯は時間が経つと変色して黒ずんでしまうことがよくあります。また治療のときのプラスチック(レジン)そのものが色が変わってきます。隣のむし歯の無い歯は白いので、その差が気になってしまうのも当然ですね。

写真のように、前歯2本は神経が無く、隣の歯と比べて明らかに色が違っています。また隣の歯の詰め物の跡も少し変色しているようです。カウンセリングで実際の治療例を見ていただいき、治療方法の説明をしてからブリーチング(神経の無い歯のホワイトニング)を行いました(写真中央)。
3回ほど薬を詰め替えましたが、ご覧のように白くて明るい歯に戻りました。ブリーチングでは歯の中から漂白していくため、通常のホワイトニングより効果的です。ただし、表側に歯質が十分に残っていることが必要です。隣の歯の詰め物も白くお色直しをしました。


矯正シミュレーション.jpg

次に、歯並びの治療ですが、
下段の写真のように、写真左側2番目の歯が内側に引っ込んでいます。に示すように歯が収まるスペースが不足しています。

以前もお話していますが、内側にある歯の歯ぐきの位置は下にあり、外側に出ている歯の歯ぐきの位置は上の方にあるため、歯ぐきのラインが不揃いになってしまいます。これをふまえて考えると、正面からわかりにくいですが、中央左側の前歯の歯ぐきの高さから、この歯が少し前に出ていることが予想されます。

実際に、下から見てみると、その前歯はねじれながら出ています。
犬歯もやや外側にはみ出しています。斜めで示した場所に本来2本の歯がおさまるはずですが、ほぼ1本分のスペースしかありません。
こうした歯並びになってしまった原因は、その奥の歯の左右幅が狭くなっているためです。こうした場合には、抜歯矯正が行われたりもしますが、歯並び的には上顎だけ凸凹しているので、抜歯をしないで歯並びのアーチを拡げて、凸凹を解消していくよう治療計画をたてていきました。


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