歯並びの相談 その1 前歯が凸凹|「美」と言う視点を優先した歯の治療をお探しならば、しろもとデンタルクリニック

歯並びの相談 その1 前歯が凸凹

① 歯のホワイトニングで受診された若い女性の方です。歯そのものはきれいです。上下とも犬歯が八重歯状態で目立っています。



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歯並びを詳しく見てみると、顎の骨格が小さい(発育不足な)ため、下の前歯4本が内側に追いやられています。上の前歯も窮屈そうですね。日本人に多いパターンです。

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歯並びが凸凹のところは歯ぐきのラインもふぞろいとなっています。歯ぐきのラインを重視するなら、セラミックによる短期矯正では困難です。こうした場合はやはり通常の矯正治療が望ましいといえます。
芸能人の中には出ている歯を抜いて、歯ぐきのラインがそろうように治している方もよく見かけますが、それはあくまで特別な方法です。


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② 次の方も日本人に多いパターンです。やはり骨格が小さく歯がきれいに並ぶためのスペースが不足しています。上の前歯も少し大きめですが、奥の臼歯が内側と斜めに傾いています(下も同様)。スペースが足りないため、上の左右2番目の歯はそれぞれ内向きに引っ込んでしまい、下の前歯4本も狭苦しい状況にあります。
 
基本的には奥歯の傾きを横に広げて修正し、スペース確保した上で歯並びを整える方法が理想的です。前歯のみをセラミックで修正仕上げることもなんとかできそうですが、奥歯がこの状態のままで、よく噛めるかどうかは疑問です。


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③ 歯並びは比較的いいのですが、上下の前歯がすいて、噛み切れなくなっています。下顎がやや出気味なのと、下の前歯が前方かつ左寄り(写真上では右寄り)に傾いています。

この場合も、セラミック矯正よりは通常の矯正が理想的です。また、舌を押し出さない(前歯の間に押し込まない)トレーニングも重要です。