前歯の悩み 出っ歯でねじれている パート3|「美」と言う視点を優先した歯の治療をお探しならば、しろもとデンタルクリニック

前歯の悩み 出っ歯でねじれている パート3

この春より、アナウンサーとしてテレビ局に入局される男性の方です。
採用時に、『歯並びを治してきなさい』と指摘されたそうです。やはりマスコミは歯並びにはきびしいようです。

もう治療する時間もさほどないので、針金を使わないマウスピース矯正を始めることにしました。治療の流れは、以前紹介した下記の方とほぼ同じです。

治療前です。それほど極端に歯並びが悪いわけではありませんが、上の前歯が典型的なW字型になっています(噛み合わせ面から見ると明らかです)。その凸凹に関連して、歯ぐきのラインも高さがまちまちになっています。


M-Rのコピー.jpg
噛み合わせ面から見ると、写真左上の前歯がねじれて出て、左右の2番目の歯は引っ込んでいます。歯の位置に応じて、歯ぐきの膨らみも同様に凹凸が見られます。これは歯ぐきの中の、歯根の部分からふぞろいになっているためです。

M-R2のコピー.jpg緑の矢印の部分が狭いために、前歯がきれいに並べなくなっています。
今回も、はじめに拡大床装置を使って、歯列アーチの拡大を行いました。
最初は、かなりさぼっていたようですが、就職目前にして、ずいぶん頑張られたようです。下の写真のように左右幅が4mmほど広がってきました。

M-R3のコピー.jpg
拡がったために、前歯の歯と歯の間にすきまができています。また、凸凹具合もいくぶん改善されてきました。このすきまが十分できれば、歯のねじれや位置を変えて、きれいに並べることが可能になります。今後はマウスピースで、それを行っていきます。喋りにくい拡大床装置から、マウスピースに代って、新人研修も支障がないようにできることでしょう。