前歯凸凹の部分矯正 女子高生編 その2
美人女子高生シリーズの二人目の方です。
前歯が出ているので引込めたいということでした。大きな前歯が2本少しだけ出ていました。当初はセラミックで短期で治したいという希望でしたが、きれいな前歯であり、凸凹具合もわずかなので、短期間で針金なしで矯正を開始することにしました。
横から見た状態です。歯ぐきの部分も盛り上がって膨らんでいます。
下から見ると凸凹具合がよくわかります。
いつものように拡大床装置で歯が並ぶスペースを作ります。3か月で4mm程拡げることができました。それによって前歯の凸凹は自然に改善されてきています。写真左側の犬歯のねじれが残ったままです。
歯ぐきの高さもはじめと比べそろいつつありますが、やはり左側の犬歯がねじれたままなので、左右で見え方が違っています。今後は床装置を終了しマウスピースで前歯を全体的に引っ込めていきます。そして犬歯のねじれの解消です。
とてもかわいい18歳の女子高生ですが、頑張って治療を続けられています。