生まれつき歯の色が変色している|歯を白くしたい。歯並びを矯正したい。歯の形が気になる。などお客様からよく頂く相談事例

生まれつき歯の色が変色している

ホワイトニングを希望されて来院される方の中で、生まれつき歯が黒く変色している方がときどきいらっしゃいます。テトラサイクリンという薬の副作用が原因と考えられています。
写真のように縞(しま)模様と明暗な部分がはっきり分かれているのが特徴です。テトラサイクリン歯は象牙質が部分的または全体が褐色になっているため、エナメル質を透して褐色の部分が目だってしまうのです。程度によっては、ホワイトニングをしても効果が得られない場合もあります。また、ホワイトニングの期間も長くなり、均一な白さが得られにくいのが現状です。ただまったく効果がないわけではなく、ある程度の白さは感じられることでしょう。どうしても、満足いただけない場合にはラミネートベニアで白くする方法もあります。
治療例
40代男性、ホワイトニングを希望。テトラサイクリン歯の典型的な縞模様と明暗が鮮明だったので、通常のホワイトニングでは効果がほとんど得られませんでした。そこで、上の歯はラミネートベニア4本、下の歯は(部分的受け口をも改善するため)オールセラミック4本を治療。仮歯を使って歯の位置を変えながら歯並びも改善していきました。
ラミネートベニアの治療
治療方法 ラミネートベニア
治療回数 基本的に2回
費用 108,000円
テトラサイクリン歯ではない場合の黄ばみや変色は
ホワイトニングで白くすることができます。
ホワイトニング
治療方法 ホーム(オフィス)ホワイトニング
費用 上下顎 32,400円